
社員インタビュー
公共性の高い事業と最新技術に触れることで、
自分自身の成長を感じる
公共性の高い事業と最新技術に触れることで、
自分自身の成長を感じる
- 測量部門の業務内容について教えてください。
- 現在は、道路建設事業に必要な路線図面をつくる測量業務に従事しています。当社では主に公共事業を取り扱っているため、公共性が高く、責任感も求められる仕事です。具体的には、道路や堤防等の維持管理、また改築を行うために地形や構造物をデータ化し、社会インフラ整備の基礎資料をつくりあげています。また、そのために必要な現況測量や、調査資料に基づいて計測された位置を現地に設置することも、測量部門の担当業務です。
- お仕事でやりがいを感じる部分や、大変だと感じる部分はありますか?
- 用地測量は個人の大切な財産である土地を扱うため、細かな配慮が必要な場面も多く、日々さまざまなトラブルも発生するため、状況に合わせて臨機応変に対応していかなければならない点が大変ですね。その場合は関係資料を調べたり、先輩方に助言をいただいたりして解決するようにしています。また、担当する業務ごとに納期もあり、計画的に工程を組み立てて作業を進める必要があるのですが、その分だけ作業が完了したときの達成感は格別です。やはり自身が携わった現場で完成物を目にすると感慨深いものがあります。
憧れの社会インフラ整備に関わる仕事で、
一人前の測量士として技術を提供したい
- この業界に興味を持ったきっかけや、御社への入社動機についてお聞かせください。
- 学生時代から土木工学のベースである測量学・水理学・都市工学などを主体とした社会基盤を整備するために必要な基礎の知識・技術を学び、生活の土台として必要な社会インフラ整備に関わる仕事がしたいと考えていました。その中でも根幹となる測量業務は、社会貢献度も高く、やりがいを感じられるのではないかと考えたことが、この業界に興味を持ったきっかけです。当社の研修期間中には、大規模な事業に携わる中で多様な業務を経験させていただきながら、業界最先端の技術に触れることができましたので、自分自身を成長させるためにこの上ない環境だと思いすぐに入社を決めました。
- 仕事面における、今後の目標や理想の自分像はありますか?
- まずは、自分ひとりで業務を完遂できるようになることが目標です。現在は測量士の資格を取得し、形式的には責任者として業務を担当できるようになりましたが、依然として知識や経験が不足していることもあり、作業規定や工程管理について助言をいただくことが多々あります。今後も向上心を忘れず仕事に取り組み、現場で先輩方の技術を吸収するとともに、社内の研修プログラムも活用して専門性を高め、一人前の測量士として技術を提供できるように精進していきたいです。
社内で進めている働き方改革のおかげでプライベートも充実
- 休日や平日の夜など、プライベートの時間はどのように過ごしていますか?
- 学生時代には部活動でソフトテニスに打ち込むなど、昔から体を動かすことが好きでした。社会人になってからはゴルフにハマっていて、よく会社の同僚や先輩方と一緒に楽しんでいます。業務に必要な知識は研修や現場で学べる部分も多く、グループを挙げて働き方改革に取り組んでいることもあり、普段は早く帰れることができていますので、現在の勤務先はプライベート面においても大満足です。