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社員インタビュー

M.S

オールラウンドな視点と専門知識で、人々の安全を守る役割を果たす

胸を打たれるのは、
頭の中で描いたイメージが現実となった瞬間

設計部門の業務内容について教えてください。
設計部門では、道路の拡幅や河川の整備、ダムや砂防堰堤の建設など、主に公共事業で必要となる工事をするための設計業務を行っています。私は前職が主に道路を設計するコンサルタントだったということもあり、現在はその経験を活かしつつ、新しい道路をつくる、道幅が狭い道路を拡幅するなど路上再生と呼ばれる分野の設計がメインの担当です。
お仕事でやりがいを感じる部分や、大変だと感じる部分はありますか?
自身が携わった工事の成果がカタチとして残ることは、建設コンサルタント業界では共通のやりがいと言えるかもしれません。とりわけ設計部門においては、さらに自分が考えたことが現実になるという面白味もプラスされると思います。幸いにもこうして日常生活で目に見える部分に携われていますので、公共性の高い仕事へのやりがいを感じるとともに、人々の安全を守る役割を担っているという認識を常に忘れることなく日々努めることができています。

キャリアアップのため、
より自身を高められる会社へと転職を決意

この業界に興味を持ったきっかけや、御社への入社動機についてお聞かせください。
現在の会社に中途採用の枠で入社してから今年で3年目になります。転職を考えた大きな理由は、自身のキャリアアップのためです。先ほども申し上げたとおり、私は前職も設計業務に携わっていて、設計コンサルタントとしては7年のキャリアがあります。以前勤めていた会社でも道路関係の設計に携わり、設計コンサルタントとしての基本を学ばせていただきました。そこで、設計コンサルタントとしてさらに成長できるよう、大規模かつ、さまざまな領域に携わることができる当社への転職を決意しました。
仕事面における、今後の目標や理想の自分像はありますか?
私たちの仕事では、業務を通してさまざまな方々と関わりがあります。官公庁の担当者や工事に必要な各専門業者、土地の所有者様、そして完成物を利用する多くの方々など、それぞれの立場を考慮しながら仕事を進めることが大切です。たとえば、「日常生活の中で使用している道がどうしたら良くなるか」といったシンプルな目的についても、視点やアプローチ方法は多種多様なため、各立場の考えを尊重しつつ、常にベストな提案ができるよう心掛けていきたいです。

やりがいのある仕事に打ち込み、
大切な家族との時間も確保できる充実した環境

休日や平日の夜など、プライベートの時間はどのように過ごしていますか?
休日は妻と出掛けるなど、家族と過ごす時間を大切にしています。最近は趣味でゴルフを始めたこともあり、仕事終わりで東洋総合グループ分け隔てなく練習に行き、教えてもらっています。このような時間を過ごすことが多いので、現在の仕事とプライベートのバランスにも不満はありません。実際に、有休の消化が奨励されている職場なので、私用でも気兼ねなく有休を取得できるため助かっています。

一緒に業界を盛り上げていきませんか?

東洋総合グループへの応募を検討中の方々に向けて、ひと言メッセージをお願いします。
仕事自体の楽しさやひと仕事終えたときの達成感はもちろんですが、設計コンサルタントという職種の一番の魅力は、やはり人々の生活に役立つことができる点だと常々感じています。また、当グループでは、幹線道路や橋梁、砂防堰堤など大規模な構造物を取り扱っています。建設コンサルタント業界においても、とりわけスケールの大きい事業に携わることができる点も、今後の自身のキャリアを考えると外せない要素です。仕事を通して幅広い分野の専門家と関わることができますので、効率良く知識を吸収し、設計のプロとして道を究めていただける環境だと思います。