社長あいさつ
代表取締役坂本 真治
地域の安心と安全を守るために、
より良いものをカタチに残していく
東洋総合グループでは、地域とそこで暮らす方々にとってより良いものをカタチに残していくことを第一義としています。これは社会資本整備やエネルギー事業など、私たちが関わる仕事の多くに公的な資金が投じられていることからもわかるように、災害時はもちろんのこと、日常生活においても重要な役割を果たすものをつくりあげる責務があるためです。
当然、それぞれの事業を存続するために利益を生み出す必要もありますが、まずは私たちが社会に対して果たすべきミッションをグループ全体で共有し、社員一同の想いをひとつにすることを最優先に日々努めています。
昨今、日本各地で災害が頻発している状況を踏まえ、地域で暮らす方々の安全を脅かすようなことがないよう、常にこの思想を強く持ち続け、最終的に地域生活を守ることができ、かつ地域の皆様に喜んで頂ける社会資本整備をカタチとして残すことができれば、私たちにとってもこれ以上のよろこびはありません。
今後もより一層、地域貢献や環境保全への意識を高めつつ、地域の安心と安全を守るための事業活動に邁進してまいります。
経営理念
グループ全体で想いをひとつにし、地域に貢献するための仕事に取り組む
地域で暮らす方々の安心と安全を守る社会資本整備、環境にやさしいクリーンな電力を供給するエネルギー事業など、当グループでは、地域に貢献するための事業に取り組んでいます。この役割を全うするためには、グループ全体の想いをひとつにして、社員一人ひとりが仕事に向き合うことが必要です。そのため、堅実な職種ではありますが、立場に関係なく意思疎通を図れる風通しの良い職場づくりを目指し、仕事に対する想いを共有するための土台づくりに日々励んでいます。
経営方針
人々の暮らしを守る地域トップレベルの技術を次世代へ継承する
長年にわたる豊富な実績を持つ当グループですが、サービスの精度を高めるために、昨今では最新ICT技術の積極的な導入に取り組んでまいりました。こうした取り組みの成果もあり、現在では地域トップレベルの技術力を有していると自負しています。しかしながら、私たちの業界では深刻な技術者不足の問題もあり、管轄する地域で災害が起きた場合に、十分な対応ができない可能性も少なくありません。こうした事態を避けるため、社会にとって欠かせない建設コンサルタント業の魅力を普及し、当グループが有する技術力を次世代に継承することに力を注ぎ、地域・業界のさらなる発展に寄与してまいります。