仕事内容
測量
測量部門でメインとなる業務内容は、公共事業を主体としたインフラ整備のための測量です。路線測量や用地測量など、あらゆる測量業務を行い、構造物の管理図面へと落とし込むために必要なデータを集めます。当社では、ドローンを用いたUAVレーザー測量や地上レーザー測量など、業界でも最先端の技術と機材を用いた測量を実施していますので、測量士としてのキャリアを歩む上で最適な環境が整っています。
もちろん、人の財産である土地の情報を扱うため、細心の注意を払う必要があり、時には山奥や河川などのハードな現場もありますが、その分だけやりがいも十分。身の安全や自然環境の保護、周囲の人々や車両への配慮など、気を配らなければならない点は多岐にわたりますが、気さくで経験豊富な上司や先輩が丁寧にフォローアップします。他部門との関係性や風通しも良く、メリハリのある働きやすい環境です。
社員の1日(測量)
8:30
出社~現場の準備
朝、会社に到着したら、まずはその日の測量業務に必要な機材のチェック・準備を行います。
9:00
移動
出発時間は、現場までの距離や、作業の進捗状況により変動します。
9:30
現場到着~KY活動
現場に到着して作業の準備を済ませたら、身の安全を守るためのKY活動や、作業内容の確認を行います。
9:45
現場作業(小休憩あり)
適宜小休憩を挟みつつ、午前の作業に取り掛かります。
12:00
昼休憩
現場の状況により時間は前後しますが、約1時間のお昼休憩があります。
13:00
現場作業(小休憩あり)
昼休憩を終えたら、現場作業を再開します。天候や気候などに注意しつつ、業務を進めていきます。
17:30
KY活動~帰社
最後にもう一度KY活動を行い、当日の作業は完了となります。
現場を出発して、17時半頃には会社へ到着します。
コンサル
コンサル部門では、公共事業を主体とした建設コンサルタント業務を行っています。豊富な知識と経験を活かし、インフラに関わる調査・設計・管理まで広角的に携わる一生をかけて取り組むことができるやりがいのある職種です。幅広い領域を取り扱うため、発注者に代わって各専門家へとアクセスするなど、官公庁をサポートする側面もありますので、オールラウンドな成長を求める方にとっては最適な職場と言えるかもしれません。
現場では、地形図や周囲の環境を観察しつつ、危険箇所の原因を究明する専門的な知識や視点が求められますが、自分がイメージしたものがカタチになったときのよろこびはこれ以上ないものです。もちろん、経験がなく、初めからイメージができない場合にも、プロジェクトチーム内で話をしながら、色々な方法で展開していき、最終形のイメージを共有していきます。経験豊富な頼りがいのある上司や先輩が積極的にフォローしますので、安心してスキルを磨くことができます。
社員の1日(コンサル)
8:30
出社~始業準備
朝、会社に到着したら、メールチェックや当日のスケジュール確認、打ち合わせの準備などを行います。
9:00
打ち合わせ
顧客にイメージを伝えるための提案資料を作成するにあたり、社内で何度か協議を重ねます。まずは顧客の要求する具体的な条件を整理し、イメージをつくり、話し合いの中で出たいくつかの案に対して費用対効果や特性をまとめていきます。
11:00
資料作成
打ち合わせで決まった最終的なイメージ(方針)を基に、施工に必要な図面の作成や、積算に必要な数量の算出を行うなど、提案資料の作成を進めていきます。
12:00
昼休憩
当日のスケジュールにより時間は前後しますが、約1時間のお昼休憩があります。内業メインのコンサル部門においては、リモートワークを活用した在宅勤務にも積極的に取り組んでいるため、自宅やオフィスで休憩を取ります。
13:00
資料作成
お昼休憩を終えたら、引き続き提案資料の作成に取り掛かります。適宜小休憩を挟みつつ、プロジェクトチーム内で進捗状況やタスクの確認を行いながら作業を進めていきます。
15:00
打ち合わせ
ひとつのプロジェクトが完了するまでの長いスケジュールの中で、何度も打ち合わせを重ねていきます。業務の中で何かわからないことがあっても、常に経験豊富な上司や先輩に相談できる環境のため安心です。
17:30
退社
当日の業務が完了したら、17時半頃に退社となります。